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アングラサイトとは、主に非合法品の売買や裏情報を扱うサイトの事を指します。有象無象のアングラサイトはネット上の数多く存在します。もう閉鎖したみたいですが、『闇の職業安定所』なんてよくニューズで耳にしたものです。
他人名義の携帯電話や銀行口座、偽造免許証などの売買掲示板のほかに、リスクを犯しても稼ぎたい者へ仕事を斡旋する「裏求職/裏求人」掲示板が備わっているのが特徴です。
明らかに胡散臭い仕事が盛りだくさんで、見ているだけで悪いことをしているような気分になれ、結構好きだったのですが、何年前だかにサラ金から融資金をパクろうとして現行犯逮捕された3人組が上記サイトで知り合ったことが警察に発覚。
ほかのサイトも含め、アングラサイトが振り込め詐欺や架空請求、強盗、美人局など、犯罪の仲介役を果たしているものとして警察に目をつけられているそうです。結果、有力サイトはパソコンから携帯へ移行することとなったという次第です。
では、一般人な我々がアングラサイトを探すにはどうしたらいいのでしょう。例えば、グーグルやヤフーなどの検索エンジンに「アングラ」や「裏求人」などと入れれば、それらしきサイトはいくらでも出てきます。
しかし、検索エンジンで引っかかるのは怪しい金融広告だらけの使えないサイトが大半です。中でも厄介なのは「ランキングサイト」と呼ばれる、人気サイトをランキング方式で表示するリンクサイトです。本来ならば、サイト名をクリックすれば該当サイトへ飛ぶはずが、表示されるのは同様のランキングサイトばかり。
いくらリンクを巡っても目指すサイトへたどり着かないなんて携帯サイトでは良くある話です。ユーザを呼び込むたびに課金されるアフェリエイトなのか、はたまたランキングを挙げたいのかは解りませんが、いったんハマッたら抜け脱す事は困難でしょう。
絞り込むためには、アングラサイトの掲示板に書き込まれやすい「打ち子」「裏携帯」「口座」「日商(一日の売り上げという意味でよく使われる。)」などの言葉で検索するのがコツです。それでも簡単には行き着かないでしょうが、「たまたま見つけた」裏求人サイトなどから、リンク先を丹念に辿っていくのが早道といえるでしょう。
実際に取引されているものは、トバシ携帯や銀行口座のほか、銃器(隠語では「拳銃->道具」「銃弾->マメ」)、薬物(エス、冷たくなるやつ、飛ぶやつ)、ニトログリセリン、偽造紙幣、変わったところでは、芸能人データ(本人の住所、スケジュール、車のナンバーなど)等々。多種多様なラインナップで構成されております。
過去には借金を背負った女性が売りに出され、地方の風俗店が買い取ったり、切断された小指が50万で売買されたケースもあるそうです。ちなみに小指は自分の指を落とすことを恐れた極道さんが買ったそうです。
普通なら流通ルートに乗らない品々も、ニーズさえあれば商品として成立します。ヘビーユーザによれば欲しいものを書き込めば大体そろうとか。
ちなみに、これら危ない商品の取引は警察の目の届きにくい、夜間にだけ行われ、サイトのURLも頻繁に変更。常連だけにメールで知らせるなど、それなりの対策を講じており、会員制サイトも珍しくは無いです。
絶対に見るだけと決めて、守り抜く強靱な精神力を持っていないという方には注意していただきたいことが有ります。それはアングラサイトへ訪れるユーザをカモろうと待ち構えている詐欺師のことです。
明らかに怪しい、犯罪性の詐欺の片棒を担いだあげく約束が守られなかったり、貴男自体を詐欺の対象として騙すことが多発してると聞きます。被害者としても脛に傷持つ身なので警察にも駆け込み辛いことから格好の餌食なのでしょう。
また、相手が約束を守る詐欺師だったとしても、安易に誘いに乗り、盗難カードの出し子や強盗の実行犯に仕立て上げられ、掴まっている人間も沢山存在します。求人情報でありがちな「高収入!違法性・リスクゼロ!」の書き込みを信じてしまうような方はそもそも見ない方が良いかも知れません。
被害者にならないためには、容易に手を出さないことが一番だというのは間違い有りません。しかし、どうしても欲しいもが有るという事も有るでしょう。身元不明の携帯なんて、出会い系をやるなら一本持ってると大変重宝します。
そういう場合、何度も相手とメールをし、ある程度の信頼関係を築いてから取引をするようにしましょう。いずれにせよ、結果は自己責任ということを忘れずに。